八重山古典民謡コンクール発表会

2008年11月25日

先月受けた八重山民謡コンクールの受賞式と発表会が
土曜日にありました。
水曜日、前日、当日と舞踊にあわせて地謡あわせをして本番でした。
「月夜浜節」「船越節」の地謡をしました。
優秀賞はみなさんが上手で一緒にその中で歌っていてとても気持ちがよかったです。
さらに舞踊が美しくて、唄いながら見とれてしまいました。
「月夜浜節」はゆっくりなテンポで習い始めの頃はあまり好きな歌ではなかったのですが
去年の課題曲に選ばれ、今年は地謡をして、今では大好きな曲になりました。
唄に自分の歴史も少しずつ刻まれていくようです。
年々、好きな歌が増えていきます。
それも、八重山古典の魅力なのかもしれません。
子供の頃から、唄うことにトラウマがあった自分には考えられないことを
しているのですが、何か少しずつ解消しているみたいで嬉しいです。

もうすぐ白保に住んで、地元の唄を地元で歌えることもすごく嬉しいです。
石垣は小さな島ですが、地域によってその色が濃く、
私にとっての白保集落は特別ご縁を感じる場所です。
住んでみないと判らないことがたくさんありそうです。
ちょっとどきどきですが・・・・・。
少しづつ努力して地域になじんで行きたいと思っています。

写真・・・・余裕がなくて撮れていません(残念!)




Posted by rika at 09:04│Comments(0)
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。