撮影隊
カメラマンのお友だちが石垣で海をコンセプトに写真を撮ることになり、
海を2日間案内することとなりました。
昨日今日と石垣島の友だちも一緒にわらわらと海へ・・・。
みんなで楽しんできました。
途中、牧場の中を通ってくるんだけど、
海岸ででっかい牛が死んでいました。
「あー、もったいない。たべれるかな??」と言う私に旦那が・・・
「やめておきなさい・・・もうくさってるから!!」
そうだよね・・・カラスがいっぱいだしね・・・・・。
昨日は北部に行ってみたけど
去年のサンゴの白化がひどく、珊瑚は見る限り全滅です(ショック)
大好きな場所だっただけに悲しい。
頑張れ!!サンゴ!!
そして、今日は気を取り直して別の場所へ
ここは川があり、リーフが近いので海の水の入れ替わりも激しいせいか
サンゴは綺麗な姿で生き残っています。
ここに来ると、懐かしい感じがする・・・。
去年の夏までは・・・これくらいのサンゴを他でも見ることができたのにな。
複雑な気分です。
サンゴが死滅すると、そこに生息していた魚たちもどこかに行ってしまうのか?
もしくは、一緒に死んでしまったのか?
よく行く、米原海岸で、最近、クモガイや、カエルウオ、ウミウシ系を見なくなった。
でも、今日行った場所はたくさん出会えたので・・・やっぱり
サンゴがないと生きていけない生物はたくさんいるんだろうな・・・。
こまかいことはわからなけど、見て感じるだけでもそう思うところがこわい。
そんな話を帰ってきて旦那に話したら、
「ほんとに・・・どうしたらいいんだろうね・・・」と言っていた。
本当にどうしたらいいのか?胸がくるしい。